鍼治療

2024年11月13日

怪我や病気が原因で自律神経が乱れることで身体に様々な症状が起こります。

この自律神経の乱れをそのままにしてしまうと、体の不調が起きてきます。

鍼治療はこの自律神経を整えることに効果的で。
固まっている筋肉やツボを刺激することによって、皮膚や筋肉に小さな傷を与えます。傷を与えることにより修復するために細胞が活性化し、筋緊張の緩和や、自然治癒力の向上、自己免疫力の向上効果がみられます。

身体に多く存在するツボを刺激することで、人の持っている自己治癒力を高めることができます。

下記の様々な症状に対応しており、W H O(世界保健機関)で鍼灸施術の有効性を認めている疾患です。

・神経系疾患

神経痛神経疾患・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症
ノイローゼ・ヒステリー

・運動器系疾患

関節炎・リウマチ・頸肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛

・外傷の後遺症(骨折・打撲・むち打ち・捻挫)

・循環器系疾患

・心臓神経症・動脈硬化・高血圧。・低血圧症・動悸・息切れ

・呼吸器系疾患

・気管支炎・喘息・風邪および予防

・消化器系疾患

・胃腸病(胃炎・消化不良・胃下垂・胃酸過多・下痢・便秘)・胆嚢炎・肝機能障害

・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔

・代謝内分泌系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

・生殖、泌尿器系疾患

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

・婦人科系疾患

更年期障害・乳腺症・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

・耳鼻咽頭科疾患

中耳炎・耳鳴り・難聴・メニエル病・鼻出血・鼻炎・蓄膿・咽頭炎・喉頭炎
扁桃炎

・眼科系疾患

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

・小児科系疾患

小児神経症(夜泣き・かんむし・夜驚・消化不良・偏食・食欲不振・不眠)
小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

料金

鍼(はり)施術

¥6,600(税込)

部分施術

¥3,300(税込)

骨格矯正併用時

¥500〜¥4,000

※たけざわ整骨院では、全てディスポーザブル鍼という、滅菌された使い捨ての鍼を使用しております。

営業時間

鍼治療は以下の営業時間内の対応になります。

完全予約制ですので、ご予約の上ご来院ください。

月・火・木・金

9:00〜20:00

9:00〜12:00

9:00〜13:00

日・祝

休診

よくある質問

Q、鍼は痛くないですか?

A、注射針とは違い、鍼治療のハリは髪の毛ほどの細い鍼ですので痛みは感じません。チクッとする感覚や重たい感じ、ズーンと響く感じを感じることもありますが刺激量は弱いです。

日本式の鍼(はり)は鍼管という筒状の棒の中に、鍼(はり)を挿入してから人に対して切皮、刺入していきます。
この鍼管を使うことにより、なるべく痛くない、優しい鍼(はり)を実現しています。

当院では、滅菌処理された使い捨ての鍼(ディスポーザブル)を使用している為、衛生的で安心です。

Q、ツボってなに?

A、鍼灸・針治療やマッサージなどを受けるときに、ツボという言葉を聞くかもしれません。

人間の身体には『経絡(けいらく)』というエネルギーの流れがあると考えられています。
経絡(けいらく)は『線』になっており、身体のさまざまな場所を繋いでいます。

そして、経絡の線上に存在する大切な『点』が経穴(けいけつ)です。
この経穴(けいけつ)と呼ばれているものが、一般的に呼ばれるツボを示しています。

身体の全身にあるとされているツボは、主に大事な神経や血管、筋肉などの重要な場所に存在していることがほとんどです。

どんな効果があるの?

Q、鍼・針の効果について?

A、治療用に作られた鍼・針を使用することで行われる治療です。
特定の部位やツボに対して、鍼・針を刺入したり接触させることで、刺激量を調整し、健康的な身体作りの手助けをしてくれます。

総合的に、鍼灸の刺激は自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用します。
その結果として、筋緊張の緩和や血液及びリンパ液循環の改善を促します。

生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)そのものを改善させる働きがあると考えられています。
また、諸説がありますが、痛みの軽減や抑制など鎮痛効果もあるとされています。

Q、どんな人が施術しているの?

A、鍼灸・針治療を行うには厚生労働省認可の国家資格が必要です。
鍼師、灸師というそれぞれの国家資格を取得した先生が鍼灸治療の施術を行います

 

ご予約・お問合わせ