O脚矯正(O脚・X脚・外反母趾にお悩みの方へ)
膝専門の整形外科で10年間勤務し、O脚の悩みを抱える女性の方のO脚矯正を100人以上施術してきた経験をもとに、
・O脚のデメリット
・O脚の予防法
・O脚を得意とする整体の探し方
をお伝えしています。
O脚ははじめは痛みなどがなく、放置してしまいがちですが早めに対処することで改善されやすくなります。
O脚をそのまま見過ごすことのデメリットをご理解いただいて、早めに専門家にご相談いただくことをお勧めします。
O脚をそのままにしておく事の7つのデメリット
O脚でいる事で以下のようなデメリットが起こります。
1、猫背になる
O脚でいる事で股関節が内側に捻れて、骨盤が前傾する事で反り腰になります、それに伴い背中が丸くなるのが増強し、猫背になります。
猫背でいることで肩こり・眼精疲労・顎関節症・頭痛・顔がむくみの原因にもなります。
2、下腹が出る
骨盤前傾で反り腰になることで下腹部を突き出すことで下腹が出ます。
反り腰になることで常に腰を反らせて状態になるので、腰の骨の関節に負担がかかり腰痛の原因なる方が多くいらっしゃいます。
3、お尻が垂れる
骨盤前傾して股関節曲がった姿勢でいることで太ももの裏の筋肉(ハムストリング)が引き伸ばされてお尻の筋肉の収縮力が著しく低下することでお尻が垂れてしまいます。
4、お尻が四角くなる
上記で説明した様に骨盤が前傾して股関節が内側に捻れる(内股)事で
お尻の横幅が広がりお尻が四角くなります。
5、太ももとふくらはぎが太くなる
骨盤が前傾、反り腰が強くなり直立姿勢で体の重心が前に傾き、O脚でいると股関節・膝関節が内側に捻れます。
足裏にかかる体重が足の外側に乗ることで太もも・ふくらはぎの外側の筋肉が緊張し、太もも・ふくらはぎが太くなります。
6、足がむくむ
上記で説明した通り筋肉が緊張して血行不良が起こり、足がむくみます。
7、外反母趾の原因に
骨盤前傾・股関節内旋・膝関節が内側に捻れ足の外側に体重がかかり踵の骨(踵骨)が前内側に倒れ込み足底アーチが落ち込むことで母趾が内旋して外反母趾になります。
O脚に関連する症状としては以下のような症状が起こりやすくなります。
・膝痛
・腰痛
・足首痛
・外反母趾
・肩こり
・股関節痛
O脚と怪我のリスクについて
O脚によってスポーツでの怪我のリスクが高まります。
O脚の状態でスポーツを行うことで、起こるリスクの高いスポーツ障害を以下で説明します。
・腰椎分離症
・グローインペイン
・腸脛靭帯炎
・膝蓋靭帯炎
・シンスプリント
・各種疲労骨折
・足底筋膜炎
・アキレス腱炎
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まずはご自分の足がO脚なのか?ご自身の足の状態をチェックしてみてください。
ご自分の足がどのタイプの脚の状態か把握するのが重要です。
お客様の中には自分がO脚では無いと思っている方、O脚だと思っていたのに実はX脚・ガニ股などと脚の変形の状態は様々あります。
ご自分脚の状態を正しく知らないで治療法や、セルフケアの方法を間違って行う方がいらっしゃいます。
まずは、自分の足がどういう状況か正しく見分ける方法を以下でお教えます。
O脚(オーキャク)とは?
爪先と踵を合わせて立ち左右の膝の内側どうしが付かない状態(アルファベットのOに見える)の事をいいます。
X脚(エックスキャク)とは?
左右の膝同士をつけて立ち左右のくるぶし同士がつかない状態(アルファベットのエックス)のことを言います。
XO脚(エックスオーキャク)とは?
爪先と踵を合わせて立ち左右の膝の内側どうしがつくがふくらはぎの内側同士がつかない事を言います。
ガニ股とO脚の違い
・O脚は膝のお皿が内側を向いた状態です。
・ガニ股は膝のお皿が外側を置いた状態です。
ガニ股とは股関節と膝、爪先全てが外側を向いている状態の事を言います。
O脚と勘違いされる方がいらっしゃいますが、真逆の捻れ方をしています。
なので、ガニ股はO脚矯正では治らない場合もあります。
O脚の原因について
O脚の原因のほとんどが日々の、歩き方、立ち方の日常生活動作が原因しています。
床での生活、正座、横座りなど膝関節、股関節、足関節を捻る生活様式を送ることで日本人女性の約8割にO脚傾向があると言われております。
O脚矯正の5つのメリット
O脚を矯正していくことで、見た目や体にとってたくさんのメリットが出てきます。
1、足がすらっと美脚になる
足の見た目が真っすぐになり、「モデルの様な足だね」と言われるかもしれません。
2、足のむくみ解消される
足の骨格・筋肉の歪み矯正することで血流・リンパの流れが解消されて
脚のむくみが解消されます。
3、姿勢・スタイルが良くなる
O脚矯正にはウエスト引き締め、ヒップアップ、太もも、ふくらはぎ痩せなどたくさんのメリットがあります。
スタイルに自信がもて諦めていたファッションも楽しむことができます。
4、肩こり、腰痛、膝痛が解消
O脚矯正で姿勢が良くなり膝・腰・肩の関節の負担が軽減し各関節の痛みが解消されることは珍しくありません。
5、冷え性が解消される
O脚が原因での冷え性の場合、血流が改善されて冷え性の改善につながるケースもあります。
整体院の選び方について
整体院でO脚矯正を受ける前に以下の内容を確認してください。
・その整体院でO脚矯正のメニューがあるか?
・O脚矯正の実績があるか?
・膝関節の専門的知識があるか?
(整体院で治るO脚か、整体院で治らないO脚かを判断できるか?)
当院院長は膝専門の整形外科で10年間勤務し専門知識も豊富です。
整体院で治るO脚と治らないO脚の区別ができる数少ない整体院です。
当院のO脚矯正の流れ
1、問診・検査
まずは脚の状態を詳しく検査して、脚の状態を詳しく説明します。
2 、施術、骨格矯正
O脚の原因である骨盤・股関節・膝・足関節・足部の関節を矯正し筋肉をほぐし、骨格矯正を行います。
反り腰・股関節の外旋・膝関節外旋・足関節の過回内足(オーバープロネーション)・足底アーチ(内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチ)を矯正することで、O脚が改善します。
3、予防方法やエクササイズをお伝えします
正しい立ち方、歩き方、筋肉の使い方を覚えていただきます。
・自宅でできるO脚エクササイズを行います。
O脚は、ご自身の普段の生活の癖や環境によって、再発したり、悪化してしまうケースがあります。
当院では、O脚の予防法もお伝えさせていただきます。
・立ち方・歩き方を意識する
O脚の方は脚の外側(小趾側)に体重が乗りがちです。
足の内側(親趾側)に体重を乗せる様に意識しましょう。
・インソールを使用する
O脚の足首は回内足と言って踵が内側に倒れています。
踵を矯正できるインソールを使用して足首を正しい位置に矯正します。
・筋トレ
股関節の外旋筋
股関節内転筋のトイレーニングを行います。
・ストレッチ
股関節・膝関節周囲のストレッチを行います。
・床での生活をしない
O脚の原因である正座・横すわり・トンビ座り
患者様のビフォアーアフター
O脚矯正は3ヶ月の間に定期的に通っていただくことで、骨格の位置を正しくしていきます。
正しい使い方を患者様自身に覚えて頂き、正しいポジションで生活できるようになります。
今までの間違った習慣を正しいものに変えて行って頂きます。
1回で大きな改善
5、6回で改善
1回で改善
10回で改善
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