鵞足炎(ガソクエン)の治療法について|膝の内側の痛みの原因とは?

2022年7月5日未分類

鵞足炎(ガソクエン)とは、膝の内側の関節の下約5cmが炎症を起こし痛む症状のことで、縫工筋(ホウコウキン)・薄筋(ハッキン)・半腱様筋(ハンケンヨウキン)の三つの筋肉がくっ付く場所が、ガチョウの足の形に似ている事からその名前がつきました。

鵞足炎(ガソクエン)の原因と治療法についてお伝えをさせていただきます。

鵞足炎の症状

膝の下5cmの内側に痛み・腫れ・熱感が出ます。

・歩くと痛い
・押すと痛い
・運動中・運動後に痛い
・患部が腫れるなどが特徴です。

鵞足炎

鵞足炎の原因

鵞足部には縫工筋(ホウコウキン)・薄筋(ハッキン)・半腱様筋(ハンケンヨウキン)という3つの筋肉が合わさって、付着する部分のため運動時に負担が多くかかる部位のため、膝を曲げたり伸ばしたり、捻る動作に作用します。

その動作を繰り返し行うスポーツ選手に多く見られます。

・運動の際に、体の使い方が不適切
・体の柔軟性不足
・体重が重たい方
・膝の使いすぎ

ランニングをする方やバスケットボール、サッカー選手に多くみられます。

鵞足炎治療法

軽度の方でしたら、ご自身でストレッチを行っていただくことで症状の改善につながります。

当院では、骨格調整を行い、電気治療と超音波治療をさせていただきます。また、ご自身で行っていただけるストレッチ方法もお伝えさせていただきます。

骨格矯正は、関節の可動性・筋肉の柔軟性の向上のために実施しています。
超音波治療は、治りを早めるために行います。
電気治療は、患部の痛みの緩和につながります。

骨格矯正

歪んだ骨格を正しい位置に戻して、関節の可動域、筋肉の柔軟性を向上させます。

骨盤矯正

超音波

細かい振動を送ることで、より深い幹部に血流を促進したり、損傷した組織の配列を整えて治りを促進します。

電気治療

痛みを感じる神経に、電気刺激を送って、痛みの緩和を促します。

ストレッチ方法について

ストレッチを太もも前面・後面・股関節・ふくらはぎを行っていきます。

太もものストレッチ

ストレッチ 太もも

ハムストリングのストレッチ

ストレッチ ハムストリング

股関節のストレッチ

ストレッチ 股関節

 

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